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Vol.140 パリ、レトロモビル2020 part.1


毎年恒例のレトロモビルに行ってきた。

折からのコロナウイルスの話こそあったものの、2月の第一週のレトロモビルには大きな影響もなければ、マスクの人も殆どいなかった。何より、暑かった…。会場の熱気ではなく、気候そのものがだ。

retro

 

 

オーガナイザーが変わった今年だが、大きな変更もなく、相変わらず強烈な車たちを販売する業者が軒を連ねたレトロモビルだったが、さすがに、猫も杓子もすべて高額という流れは一段落したようで、ヒストリー的に重要なもの以外は、わりと落ち着きを見せてきているような感触を受けた。

 

何がトピックなの?
そう聞かれると、ちょっと答えに窮してしまうが、いわゆるフツーの車たちがなんとなく輝いて見えた。中でもいろんなことがあったルノーさんはCLASSICシリーズの展示にさらに力が入っていたように思える。

 

Renault

これって、もしかして…。というような「アノ日本車」の元になったと思しき17や、いつ見てもやはり秀逸なデザインの5をはじめ、TORINOなどの珍しいモデルもレストアして展示されていた。

R5_01

ルノーさんの場合、こうしたヘリテイジがこれからのモデルにどう生かされていくのかは、相変わらずまったく見えないのだが、願わくば5などはぜひ復活してほしいと個人的に思う。

R17

実は黒やグレーといった東京のような色合いの車が多いパリにおいて、やはり5のようなかわいい車が明るくオシャレな色を纏って元気に走る様は必要なのではないだろうか?

結局エコだの空力だの言って、まちなかをつまらなくしてくれたカーデザイナー諸氏は、今一度反省してほしいところだ(何目線?)。

人間様の都合を言い訳にしたデザインではなく、やっぱり素敵な街や生活や人々を彩る車のデザインがこれからは必要なのではないだろうか…。(やはり何目線?)

 

それでは、また近々。

 

A Prestissimo!!

 

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