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Vol.106 中古車の買い方、飼い方 part5

IMG_2012いっこうにタイトルの「買い方」から「飼い方」に移行しないわけですが、こればっかりは仕方がない。まだまだお付き合いいただきます。

 

ハンドルの状態と並んで見落とせないのが、ペダルとシフト類。

まあ、車を走らせるためにどうしても必要な入力類ですから、そりゃそうです。

ただペダルに関してはそれなりの距離を乗らない限り、ペダルの摩耗などはおきにくいですね。ただ、20年30年と経過したクルマだとそうはいきません。足元にアタマを潜らせてみて、ペダルを左右に振ったりしてガタを確認。昔は、走行距離をごまかしているクルマもあったので、こういった調査は役に立ちましたが、今では部品の交換が必要かどうかということくらいしかわからないでしょうね…。

まあ、そもそもABCペダルは相当な強度で作られていますから、それほど気にしないでもいいでしょう。

 

むしろシフト類のほうが中古車を買う時に重視したいところです。

 

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前々号の爪痕ではありませんが、ATでもMTでも、おかしな傷がついているクルマはかなり警戒します。ATの場合、そんなに急いだり頻繁に操作をするケースが少ないはずなのに、見た目以上にへんなヤレかたをしているようなクルマは、相当慎重に観察します。

MTの場合、よくあるのが、運転している間中ずっとシフトノブを握っているような人がいます。

実はこれ、古いMT車のご法度で、シフトノブってトランスミッションの振動を逃している部分でもあります。運転中シフトノブは常にエンジンの回転にあわせて動いています。つまり、クルマのパーツではめずらしく、内臓をさらしているような部分でもあるので、扱いには注意が必要ということ。

運転の最中ずっとシフトノブを手で押さえてしまうと、無駄な負荷をトランスミッションにかけてしまうので、基本はチェンジの時以外はドントタッチが基本。

 

 

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シフトノブの下の塗装が剥げているとか、ノブの革がずいぶんヘタっているとかがそのサインでしょう。

ノブをガッツリ握ってシフトチェンジというのも、基本はNGで、その手の操作をしている人が乗っていたクルマは、何かしら駆動系にトラブルを抱えているケースが多いようです。

 

ギクッとした人がいるはずですが、これを機にやめてくださいね!

 

それではまた近々!

 

 

A prestissimo

 

Vol.105 中古車の買い方、飼い方 part4

L9997970爪痕こそ残りにくい箇所ですが、やはり多くの痕跡が残っているのがハンドル。

ハンドルのトップがハゲハゲのクルマって、ちょっと嫌です。たぶん乗り込む時にそこに全体重をかけて乗り込んでるんでしょう。ハゲるくらいですから、エンジン始動前のハンドルにグッと体重をかけて、鉄棒でもやるかのような乗り方をしてただなんて、想像するだけで嫌です。

普通に乗られていたクルマなら、ステアリングホイールの9時3時周辺がうっすらとテカっているか剥げている感じ。それ以外のところがかすたりしているのは、特殊なノリ方をしていた人のものと考えるのが妥当でしょう。

MOMOなどのクラシックなレザー巻きのステアリングホイールで、ステッチが擦り切れているものとか、ちょっと変わった癖の持ち主が乗っていたはず。ハンドルを握るたびに爪を立てたりして…。

 

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ちなみに、ほとんどのレザーハンドルは、かたく絞った水に濡れたウェスやアルコールシートなどで拭いてやれば皮脂や汚れはしっかり落ちます。

日本のように湿気の多い国ではこの時期など、カビも生えやすくなります。人によりけりですが、文字通り「手に汗握りながら」運転する人も多いので、自覚のある人は、毎回拭いておくといいと思います。それだけで寿命も伸びますし、こういったものの見方をする人間に揚げ足を取られることもありません。

なぜこれほどにハンドルにこだわるかと言うと、もしそのクルマにそれなりの期間ついていたハンドルなら、その表面にある情報は、特に足回りの痛み具合と直結しているケースがとても多いからです。

 

 

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手に汗握るような条件下で運転していたクルマは、それなりに酷使されていますし、いつも触れる場所を掃除していないようなクルマは、やはりそれなりの扱いを受けていたと考えるのが妥当です。

古い車になればなるほど、その傾向は顕著に出ます。

タイロッドエンドやステアリングラックがおかしいクルマなんて最初からつかみたくないですからね…。

まだまだ続きます!

 

それではまた近々。

 

A Prestissimo!!

 

Vol.104 中古車の買い方、飼い方 part3

L9997542クルマは愛だ!

なんて、どこかで聞いたことのあるようなフレーズですが、愛情をかけてないと結構クルマって壊れます。

前号ではやや精神論の個人の見解が展開されていましたが、もちろん今回も個人の感想で語りますよ。

 

 

今回は手が触れる場所。

走行距離がのびていようがそうでなかろうが、やはりつねに人が触る場所というところは、ひときわ丁寧に観察します。

 

最も気になるのが「爪痕」。

 

ツメアト…。なんて響きなんでしょうか。

でも、爪痕がついているクルマって案外多いのです。普通に考えてみてください。物を掴んだりする時に爪を立てますか?

オシャレのために伸ばしている女性ならともかく、普通に切りそろえている状況で、爪が何かに当たることはほとんどありません。爪の長い女性も、キレイな爪のほうが大切なので、ひときわなにかにぶつかったりすることに神経を払います。

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では、なぜ、車外や車内に爪痕が…。

イライラしたり、日頃のストレスから開放されてついつい…。いつもとは違うアナタが現れてしまう。そんな魔力があるのもクルマという乗り物なのでしょう。
あくまで個人的な意見ですが、ハンドルやシフトノブ、ライトスイッチなどにやたらツメアトのあるクルマは、ちょっと敬遠したいです。

 

ドアノブやドアも爪痕の多い箇所です。

 

引っ張り型のハンドルに多い、車外側のノブのくぼみの爪痕。

手をかける方向を考えると男性女性問わず爪が当たる可能性はありますが、普通に落ち着いていればそうそう接触しません。ひょっとしたら鍵を握ったまま取っ手をつかんでいるんでしょうか?

いずれにせよ、ややがさつな感じが否めませんね。

 

室内側のドアノブ

ここも爪痕が多い箇所。

構造上仕方ないものもありますが、おかしなところの樹脂が剥げていたりすると、それなりに癖のある人が乗っていた可能性が高いですね…。ドアのみならず、空調やライトなどのノブ周りはわりと爪痕が残りやすい場所かも知れません。

 

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文章の内容とこのクルマは一切関係ありません!

 

それだけで全否定はしませんが、いくら「すごく丁寧に乗られてました」って言われても、ちょっと鵜呑みにできない感じがしちゃいます。

 

新車以上に購入までのプロセスが楽しめる中古車えらび。

こんな疑念も楽しみの一つだと私は思ったりしてるんですが…。

 

 

 

それではまた近々。

 

 

A Prestissimo!!

Vol.103 サッカーの話

image from Mediaset HD / Tivùsat

image from Mediaset HD / Tivùsat

存外といえば失礼か。想像以上に面白かったロシアでのサッカー・ワールドカップが終了した。

前評判の高いフランスが優勝し、全く評価されていない日本がベスト16にまで勝ち進んだ。

すったもんだがあったものの、結果としてはまずまずの成績を残し、内容もそれなりに評価できるものだったのは嬉しいところ。

個人的にはちょっと気になる点もあったが、やはり多くの有識者も言っているように、後進世代への刷新と若手の育成こそが、これからの大きなポイントなんだろうと実感させられた大会だった。

 

ところで、イタリアが今回のワールドカップに出場できなかったのはご存知の通りだが、彼の国ではどんな捉えられ方をしていたのか?

image:www.dgmag.it

image:www.dgmag.it

もちろん、ニュースとしては日々ワールドカップの激闘の様子が報じられていたが、皆一様に「無関心」を装っていたことは間違いない。ただ一つの試合を除いては。

 

その試合とはドイツがグループリーグ敗退を決めた韓国戦だ。

国営放送のRai1のラジオでは「なんと、ドイツがグループリーグで負けたらしい…。」

「それも、韓国にだ。」

「負けたね〜、ドイツ…。」

「うん、韓国に…。」

「俺らもそうだったね、まあ、俺たちは決勝トーナメントで負けたんだけども…。」

「俺ら出てもいないしね…。」

 

非常に印象的なやりとりだった。もちろん、2002年のワールドカップで韓国に疑惑の判定で負けたイタリアというのも相まって、今回のドイツの敗退に限っては、ちょっとビミョーな対応をしていたのが印象的だった。

 

ちなみに、イタリア語でワールドカップ敗退したときに使う表現は

「Torna a casa(ウチに帰る)」

彼らのワールドカップに対する考え方が伺える。やはり、戦場なのだ。敗者はとっとと帰れ! といわんばかりの表現は実にイタリアらしい。

 

image: 日本サッカー協会

image: 日本サッカー協会

 

出発時とはうってかわって歓迎ムードでウチに帰ってきた我らが日本代表。

いい意味でこれからの未来に向けて真剣に向き合うときが来たのかもしれない。

 

どんなサッカーを標榜しようが構わない。その時その時の選手たちに委ねられるものだから。それがパスサッカーだろうが、素早いカウンターだろうが、方法論はどうでもいい。

 

今回の優勝国フランス同様、「勝つことを目的とする」という点に執着し、文字通り一致団結して、チーム、そして協会を含めた「国全体」という意識を持って、4年に一度の戦場で勝ち進んでほしいと強く思う次第である。

 

 

それではまた近々

 

 

A Prestissimo !!

 

 

 

 

 

 

Vol.102 中古車の買い方、飼い方 part2

IMG_4136前のオーナーがどんな人だったかをプロファイリングすることなど、たとえFBIの方でもなかなか厳しい注文かもしれません。

でも、都市部での運転が多いとか、レジャーにしか使わない、近所の買い物メイン、峠を走るだけ、毎日の通勤…。

こうした話は、走行距離や内外装などの観察とあわせて考えると、いろんなことが浮かび上がってくることは事実です。

じゃあ、どんなオーナーがベストなのか?

正直そこに正解はありません。お医者さんでも社長さんでも、女性でも男性でも若くても、年老いていても、そこは大した問題ではありません。

正しくモノとして扱われてきたか、大事にされてきたかというところがとても重要です。

 

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なんだ、結局精神論じゃないか! って声が聞えてきそうですが、個人の感想なんでそこはご容赦ください。

 

どんなに使い込んでいても、大事に車庫にしまってあっただけでも、不思議とクルマにかけられてきた「愛」って見えてくるんです。オーナーの愛情はもちろん、メンテをしてくれていた工場の愛というのもあります。古いクルマなら、何人ものオーナーを経ている場合もあります。もちろん、それを買い取った販売店の愛もあります。

 

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最近では、一度はブームが去って、いろんな販売店を転々としたのに、再ブレークが訪れ、急におめかしさせられて市場に舞い戻ってきているものもあります。

でも、どんなクルマでも、クルマに乗る時に気になる部分。例えば肌の触れるハンドルやシフトノブ、シートの座面やドアノブ、もちろんABCペダルの状態など、クルマを使う上で日常的によく使われる部分にこそ、いろんなヒントが隠されています。

 

IMG_2107エンジンやボディといった部分、修繕履歴やトラブルの可能性などは販売店のプロを信じましょう。なんかあったら、後からどやしつけてやればいいだけです!

 

 

それより、

「何か、このクルマ変だな…。」

「キレイだけど、何かが気になる…。」

 

そういう第六感的なものも大切にして下さい。
ヤレたクルマでも気に入ったものがあれば、後はアナタの愛情で十分復活します。

最後は愛なんです。(あくまで個人の感想ですよ!)

次回は、もう少し具体的な飼い方について触れます。

 

 

それではまた近々。

 

 

A prestissimo!!

Vol.101 中古車の買い方、飼い方 part1

Hideki最近テレビのCMで、「個人の感想です」という表記が良く見られる。

広告なんだから、宣伝なんだから、商品を褒めるのは当然だと思うのだが、素人さんがいかにも「本当に良いからあなたも買いなよ!」って言っているように見えるからなのだろうか?

宇宙人や未来人が出てくるところで、今更、個人の感想ですって言われてもなあ…。

先日亡くなった、西城秀樹さんの代表的カレーのCM「ヒデキ、感激!」に個人の感想って言われたら興ざめするなあ…。

話はそれますが、西城さん世代としては、本当にショックでした。郷ひろみさんや野口五郎さんのお達者ぶりを考えると、本当に早すぎる…。

ソウルフルでカッコよくて…。ご冥福をお祈りします。

 

さて、今回は中古車屋さんのWebページにおける「あくまで個人の感想」的中古車の買い方、飼い方シリーズ。詳細は避けますが、国内外でイタリア車を中心に二桁の中古車は乗り継いでいますので、まあそこそこ意見は言える立場だと思っています。

 

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最近では個人情報とかいって、前オーナーの履歴を見せない業者もいるようですが、なんであれ、そのクルマが歩んできた道をプロファイリングすることは、中古車購入における最も大切な作業。

 

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外装、内装、運転席だけでなく、助手席や後部座席、荷室もチェックしましょうね。
家族構成やペット、乗車頻度、乗り方、手入れの仕方などいろんなことが見えてきます。

別に探偵や刑事ではないので、真理にたどり着く必要はありませんが、人間やペット同様、どういう環境で、どういう育てられ方をしたのかを知ることは、これから付き合いをしていく上でとても大切なこと。その上で、新しい環境、つまりアナタとのお付き合いに合わせた次の人生を送らせてあげることが必要です。

 

その上で、何が弱点で何がこれから必要なのかを見極めていくことが、楽しい中古車ライフの送り方だと思います。

あくまで個人の感想ですが、多少は役に立つかもしれませんのでつづけます。

 

それではまた近々。

 

A prestissimo!!

Vol.100 タイヤの話〜その2

前号に引き続きタイヤの話。

標準がいい? もっといいタイヤがあるだろ? 人と同じじゃ嫌だ!

 

いろんな意見があると思う。趣味の問題に口を挟むつもりは毛頭ない。なので、ここでの話は、あくまで自動車の性能に目を向けた一般論ということで…。

 

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旧車がブームの昨今だが、例えば30年前のハイパフォーマンスカーが履いていたタイヤと、今手に入るタイヤではそもそもグリップ性能が違う。場合によっては適合サイズすら用意されていなかったりする。

 

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高速での安定性や、ウェット性能の向上、さらには転がり抵抗の低減などで、随分と高性能なタイヤが増えている。

物によっては、スタッドレスなのに、ノーマルタイヤよりもバランスがいいものすらある。

 

 

 

 

昔のクルマと今の車ではボディやシャシー、ブッシュ類の剛性や耐久性も大きく異る。たとえは悪いが、コンドロイチンが必要な老人にグリップのいい靴を履かせて、体育館や人工芝で激しい運動をさせるようなことにもなりかねない。

標準サイズでも十分性能がアップしているケースが多いのに、インチアップやオーバーサイズとなると、それは、相応の筋力強化を図らないと、まず間違いなく怪我をしてしまうというわけだ。

 

 

 

また、意外と知られていないのは、グリップが向上すると実は燃費や速度が落ちるという事実。太いタイヤは摩擦が大きく、コーナーでは安定するが、真っ直ぐ走るにもそれなりの力が必要となる。

大馬力が備わるクルマならともかく、100馬力に満たないようなライトウエイトスポーツカーなどでは、公道を走る限りはまったくもって無意味な投資になってしまう…。

もちろん、見た目重視なんだということであるならなんら問題はないのだが、そこはそれ、太いタイヤで迫力がでるとついついアクセルにも力が入るというもの。

そんな時歯痒い思いをするのは、チト辛いかなと思ったり。
なんでそんなこと言うかって?
そりゃ、人間、痛い目に遭わないとわからんということですよ…。思えば、かなりの散財をしたもんです…。(汗)

 

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小排気量でも高出力のクルマが跋扈する昨今、昔のホットハッチなど足元にも及ばないレベルになってしまったものの、それでも往時の軽快さと気持ちよさを存分に味わいたいじゃないですか?

 

そのためにも、老体にやさしいタイヤを是非選んでほしいなと願っているだけなんです…。

 

 

それではまた近々

 

A prestissimo!!

 

 

Vol.099 タイヤの話〜その1

すっかり暖かくなり、そろそろ梅雨入りだとか。
今年はかなり寒かったので、なんだかいきなり暑くなってしまった気がするが、それはともかく走りにはもってこいの季節になった。

 

早朝の都内などは、背の低いイタリアンエキゾチック(死語)が轟音をたてて走り回っている。

峠道でも走り屋さんたちをよく見かける。

 

 

昔(この場合2,30年前を意味します)は、タイヤやホイールを換えることは、ある種の大人の階段登る感じがしてドキドキしたものだが、最近は軽自動車でも扁平率が50とかだったりするので、その感動は薄れてしまったのかもしれない。

 

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ただ、面白いのは、なぜか日本人は太いタイヤを好む傾向がある。多くの輸入車が日本仕様になった瞬間に、少なくともオプションで設定されている最も太いタイヤやホイールを履いている。

わざわざ既定値よりも細くする必要はないものの、できれば本国仕様の標準を一つの目安にしたいところだ。

 

 

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その理由は一つ。バランスである。
比較的日本人と同じような趣味のドイツ車は、太いタイヤにしても許容できる(許容させている?)傾向が強いが、軽快な走りがウリのクルマほど、タイヤを太くすることでバランスが崩れるケースが良く見られる。

 

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一度、あなたのクルマのタイヤの本国標準のサイズを検索しては?
次のタイヤを一度本来の姿に戻してみることで、新たな発見があるかもしれませんよ…。

 

 

それではまた近々。

 

A prestissimo!!

Vol.098 2018レトロモビル 総括

さて、単なる旧車ショーの域を超えつつあるパリのレトロモビル。

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恐ろしい金額が飛び交う、ゴージャスオートサロンという感じになっては来ていますが、何と言ってもこうした旧車人気による市場高騰が生み出したのは、古いクルマのさらなる延命だといえるでしょう。

そもそも数十万、数百万というレベルの市場価格のものが、ものによっては数千万、数億となったおかげで、非常に質の良いレストレーションが施されるようになった。

 

 

 

 

 

おかげで、これまでどこか妥協があったようなレストアも、本当に手の込んだ素晴らしいものに変わった。

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ゴムやネジ、塗装や板金などの詳細はもちろんのこと、それらが一つになったとき、なんとも言えない完成度と雰囲気が生まれているのが特徴だろう。

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思ったほど投機目的としての効果がなかったとされつつあるコンテンポラリーアートに代わり、一気に人気が爆発した旧車だが、いかにもという人たちがパリには溢れている。

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業者もそれをわかってか、回を追うごとにブースがゴージャスになっていく。おまけにメーカーも参入してきているわけだから、そりゃ見ごたえがないわけがない。

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というわけで、ショーだけでなく、街も楽しめるパリのレトロモビルは、オススメの旧車ショーです。是非、みなさんも!

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それではまた近々。

 

 

 

 

A prestissimo!!

Vol.096 2018レトロモビル Vol.2

レトロモビルといえば、ここ数年、自動車の史上最高価格を更新しているARTCURIAL(アールキュリアル)のオークションが目玉の一つ。

オークションの会場内じたいは、オープンになっているのですが、クルマのそばに行くには別途70ユーロ(約一万円)が必要で、文字通り冷やかしお断りな状態。

もちろん、出ているクルマたちの価格はご覧の通り…。

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いったいいくらで落札されたんでしょうか…。

来るたびに思うのは、「ああ、あの時やっぱり買っておけばよかった…。」

という後にも先にもたたないような後悔の念。

数年前なら???というような値段のクルマもありますが、それでもやはりこれからも残り続ける権利を得たということで、きっとここは喜ぶべきところなんでしょうね…。

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一昨年38億円近くで落札され、欧州最高価格を記録したのもここレトロモビルでしたが、すっかり高価な取引がなされることで有名なイベントにもなっていますね。

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復活したジュリアですが、初代はえらい値段になってしまいました。

 

 

 

 

 

 

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それにしても、ご立派な値段…。

 

 

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その分レストアはかなり丁寧になりましたからいいっちゃあ、いいんですが…。

ちょっと尻込みするのは事実。見てるのは楽しいですけどね。

 

 

それではまた近々

 

A prestissimo!!

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