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Vol.218 イタリア警察車両といえば…。

映画はもちろん、実際の街中で見かけるイタリアの警察車両といえばアルファ・ロメオが相場である。

しかし、実は60年代になんとアバルトの警察車両があったという話が出てきて話題になっている。

https://www.carandclassic.co.uk/car/C1319042

こちらのオークションに出品されている1964年型FIAT ABARTH 595がそれ。

 

https://www.carandclassic.co.uk/car/C1319042

 

64年にボローニャとマチェラータの警察が2台購入したうちの1台とのこと。もちろん各種履歴もあるようだ。

 

https://www.carandclassic.co.uk/car/C1319042

当初はグレーだったというが、もちろん放出後にリペイントされている。

ルパン三世の逆ともいえる、取締側の500ベースの車両。
お値段59,000ポンドからというので、1000万以上がスタートプライスとなっている。

 

いかがでしょうか?

 

それではまた近々。

 

 

A prestissimo!!

Vol.217 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

本年も皆様のカーライフがより豊かで楽しいものになりますように!

 

今年は寅年。
トラだ、トラだ! トラになるのだぁーっ!
という懐かしい昭和のフレーズを胸に、今年も元気にいきたいものです。

本年もスタッフ一同、より魅力的で楽しいクルマたちを皆様にお届けできるようがんばります。

 

本年も何卒よろしくお願いいたします!

 

Collezione スタッフ一同!

 

 

謹賀新年

Vol.216 年の瀬

丑年だったんだよなあと思うのは、来年の干支を聞く師走になってからだ。

 

今年もコロナに明け暮れた一年だった。

それでもサッカーのユーロ2020や、東京2020オリパラが一年押しで行われたりと、イベントは盛り沢山だったのかもしれない。

 

 

ここでいうデルタとは違う方のデルタが猛威を奮った一年だったが、もう次のオミクロンなんてのがすぐそこまで迫ってきている…。

来年が今年のような制限制限に明け暮れた一年にならないことを祈るばかりである。

 

昨年の10月末のパドヴァで行われた厩舎イベントにうちのスタッフに足を運んでもらったが、やはりそれなりに客足は少なかったようである。が、一方で車の取引はそれなりに盛んで、モノによっては価格が上がっているものも多い。

リモートだなんだといっても、やはり人間は群れる生き物。人と人との直接コミュニケーションはなくてはならないもののようだ。

年明け早々14日からは東京オートサロンが行われる予定だそうだが、感染対策万全で楽しめたらいいなあと心の底から思う。

 

 

 

それでは一年間のご愛読に感謝しつつ、来年も皆様のカーライフがより豊かで楽しいものになりますように!

 

それでは、また来年。

 

Buon Anno Tanti auguri!!!

Vol.215 アルファの情熱

アルファ・ロメオが属しているFCAグループが、フランスのPSAと合体しステランティスグループとなったのは記憶に新しいところだ。

イタリアとフランスの合体でいいものなんて、映画位のものだと思っていたので少々不安もあったのだが、最近YouTubeに面白い動画があがっている。

 

#ProudlyAlfaRomeo

 

というのがそれなのだが、あらたにアルファ・ロメオブランドのトップに座ったジャン・フィリップ・インパラート氏が「いかに私がアルファ好きか?」という感じでこれからのアルファ・ロメオについて語ってくれているのだ。

これまでの自身のアルファ車歴はもとより、奥さんもアルファ好きであることを熱っぽく語ってくれている。

それでも社長が熱っぽく語るのはよくある話なのだが、実はこれにはシリーズがあり、セールス担当やディーラーの社長のインタビューも出てくる。

まあ、広告的にはウルトラシンプルな手法ではあるものの、やはりファンの心や気持ちというのが、ブランドの命なので、こうした直球というのはじわじわと効いてくると思う。

 

とりわけアルファ・ロメオやランチアというブランドは、根強いファンあってのブランドともいえるので、次に出てくるのがまたしてもSUVのトナーレだろうが、やはりこうしたアプローチには非常に好感が持てるし、これからのステランティスの動きにも注目したくなる。

 

 

それではまた近々!

 

 

A prestissimo!!

 

 

Vol.214 またですか?と言うなかれ

いやあ、さすがにオーナーとはいえ…。
ファンとはいえ…。

よくぞこんなにもデルタネタが尽きないモノだと感心せざるを得ない。

そう、またしてもデルタネタである。

 

一部メディアでも数日前にリリースされたので、すでにご存じの方もいるかもしれないが、改めて。

 


来年2022年からFIAの世界ラリークロス選手権は発の電動化シーズンを迎えることになった。
そこに、まあ、どうせならカッコイイクルマを電動化して参戦したやろうじゃねえか!と言ったかどうかは定かではないですが、フランスのGCK モータースポーツが 「Evo-e」という名前で92年以来30年ぶりの悪路復活となる予定。

 

この春くらいには、このようなでもムービーが出回っていたので、それなりの期間準備をしていたということなのだが、しかも、あのディディエ・オーリオールが一枚かんでいるのでちょっと期待が持てる…。

 

現状電動化というと、フルスクラッチで作るというよりはレストモッド的な感覚、いやラジコンのレースといった感じで、中味は共通でボディが違う的なノリでやってくれるので、見る側としては感情移入がしやすい気がする。

 

 

今回のラリークロスでは、他の車両と共通のオーストリア製クライゼル電気ドライブトレインなるものが使用されるようで、それでも、670bhp/880Nmというのだから、デルタEVOというよりもはやデルタS4クラスのパフォーマンスを発揮するようだ。

0-100km/hは1.8秒だというので、おそらくヘンリ・トイボネンでさえも御しきれないほどのパワーのような気もするのだが…。

 

 

 

いずれにせよ、カッコイイクルマがかっこよく走る姿は誰もが求めているものだろうから、実に楽しみな話である!

 

 

それではまた近々。

 

A prestissimo!!

Vol.213 欧州でのロック人気

ヨーロッパでの英語圏というのは、母国語という意味ではいうまでもなくイギリスのみになる。

しかし世界的に売れている音楽のほぼすべてが英語なので、その意味では欧州でのロックは日本におけるロックと同じ感じである。つまり、邦楽と洋楽が存在しているあの感じである。

イタリアは、まあポップスは当然のことながら、ことのほかプログレッシブロックやハードロックが人気な地域。

アメリカン、ブリティッシュ問わずピンクフロイドやジェスロタル、キングクリムゾンやジェネシス、YESなどは超絶人気を誇る。

さらに、ハードロックも非常に人気で、ブラックサバス、アクセプト、アイアンメイデンなどなど、日本でも人気のあるモノは彼の地でも大人気である。

毎年春を過ぎると夏にかけて、たくさんのフェスがあり、日本ではとんとお目にかかれないレジェンドバンド達のライブをたくさん見られたのは、まさしく僥倖に尽きるといった感じだった。

そんな中、気になる情報が…。
コロナ禍直前の日本公演も肺炎で突然キャンセルとなった、オジー・オズボーンさん。(私は大ファンなのでさん付けだ)

22年に予定されていたジューダス・プリーストとの競演を23年に延期というニュースが飛び込んできたのだ。

理由は欧州圏内でも貨物輸送のトラブルが多発しているので、それが円滑なツアーを阻害するとのことだが、くれぐれもご本人の健康状態が理由でないことを祈るばかりだ。

オジーさんはアメリカ在住とはいえ、元ブラックサバスのイギリス人。
いろんなヒストリーをお持ちの御仁だが、紛れもなくとてつもないオーラを持つ、本物のスターなだけにいろいろ心配してしまう。

当の本人も70を過ぎているわけだから、正直引退したいのもあるだろうが、ファンとしては「最期の雄姿」をいつ見るのかというのは、非常に大きな問題なのだ…。

エディ・ヴァンヘイレンやチャーリー・ワッツが亡くなっているので、余計なことを考えたくないが、とにかく元気な姿をまた拝みたいモノだ…。

 

 

それではまた近々。

 

 

A prestissimo!!

 

 

Vol.212 新しい生活様式??

コロナ禍で良く聞かされたこのフレーズ。
公共の交通機関を嫌う意味か、抑圧からの解放が目的なのか、とにかく自動車の交通量が一気に増えました。自動車だけじゃない、バイクも本当に増えました。

 

誤解を覚悟で言いますが、「若者の車離れ(バイクなんかもっとひどかった)」なんて言われていたのはつい最近です。それがどうでしょう?

 

 

 

そのころまでの日本の自動車をとりまくムーブメントは

「エコ」「ファミリー」一辺倒。

 

乗って楽しいとか、冷静に停まっている姿を見てニヤニヤするとか、子供がお絵かきしちゃうとか、目的地を持たずにどらいぶにでかけるとか…。

せっかく「乗り物」とはいえ家族の立派な一部なのに、冷蔵庫や洗濯機のような家電レベルしかないバディ感に成り下がっていたのは事実だと思います。

 

ところがコロナのおかげで(さすがに語弊ありますが…。)じっくりと趣味や家族、人生と向き合う時間が皮肉にも増えたおかげで、車にも多様性が求められ、バイクや自転車まで含めた本来の「移動とその意味」についてみんな考え始めてきているように思えます。

 

町では格好良さや豪快さを誇示するハイパワー系、500やパンダ、2CVやMINI、デザインの優れた可愛らしい車たち。そして何よりドライブが楽しくなるオープンなどが目立つようになり、時計の針が20年以上も昔に戻ったかのような感覚すらしています。

 

 

国産新車でも、はっきり言って本格四駆なのに大ヒットしているジムニーだったり、欧州車でももともと快調だったルノーのカングーや、後を追うように日本にやってきたライバルのベルランゴもますます絶好調。

 

やっぱり、自動車は楽しくなきゃ…。

そんな感じに徐々にですが戻ってきているのが、とっても嬉しい今日この頃でした。

 

 

それではまた近々。

 

 

A prestissimo!!

 

Vol.211 11月27日は…。

そんなこと言われても、誰かの誕生日か?
くらいにしか思えないでしょうが、1906年のこの日に生まれたのがランチア社なんです。

以前は50年単位、そして10年単位、さらには5年単位で刻んできているイタリアのアニバーサリーものですが、今年の11月27日でなんと115歳を迎えたことになります。

日本ではすっかりご無沙汰なランチアですが、イタリアではまだまだイプシロンをはじめれっきとした存命ブランドです。

 

 

 

このコーナーでも度々触れていますが、FIATグループ本体のFCAがフランスのPSAグループと合体してステランティスになったのはご存じかと思いますが、コロナ禍さえなければもっと早く何らかの形で、この20年ほど冷や飯を食わされ続けているランチアブランドの、わかりやすい形での復活があったかと想像してしまいます。

 

 

 

デルタなどの復活が取り沙汰されていますが、時代に振り回されない骨太な独自路線の車たちでファンを虜にしてきたランチアの「真の復活」を望んでやみません。

個人的にはプリズマのような、いまだからこそキチッとしたセダンが欲しいところですが…。w

 

 

ちなみに日本では実はダイハツが同い年…。トヨタや日産よりもずっと古いんですよね…。
もっときっちりとブランディングすれば良いのになあなんて余計なお世話もしたくなる次第。

 

なんにせよ、歴史は大切。
続ける努力と認められ続ける力は一番評価されるべきだと思いますが…。

 

 

それではまた近々。

 

 

A prestissimo!!

 

Vol.210 パンダ、ナポリの悲劇

©calcionapoli24

ナポリは怖い。
半分は都市伝説、半分は事実。

ナポリタンが有名なおかげで、それこそミラノやローマと並んで有名なナポリだが、美しい景色や美味しいピッツァや魚など観光名所としても、今更わざわざ言う必要もないくらい素晴らしい街である。

 

一方でイタリア国内でも「ナポリはね…。」という感じも結構あるのも事実。
実際怖いから行かないというイタリア人も結構いる。
ナポレターノ(ナポリ人)の話すイタリア語は、歴史的な背景によりフランスやスペインの影響が強いおかげで、いわゆる標準イタリア語とはかなり響きが異なるというのも理由の1つかもしれない。

少なくとも数年前までは、クルマに荷物は置いていけないし、キーをかけるだけでは足りず、ハンドルロックをしないと特に安いクルマは簡単に盗まれる。

 

 

そんな中、2021年のこの時代に、サッカーセリエA、強豪ナポリの監督スパレッティさんの「FIAT PANDA」が盗難に逢った。
ナポリといえばかつてはマラドーナを擁し一世を風靡し、今もイタリアを代表する強豪として名高い。

そんなチームの監督が、文字通りイタリアの国民車ともいえるパンダというクルマに乗っていることも驚きなのだが、一方でナポリの本当の怖さを証明しているのかもしれない。
「負けたくせにこんな良いクルマ乗りやがって…。」的なことは、どこの世界でも起きうるやっかみではある。

 

 

ちなみに、盗まれた彼のパンダはブルー。ナポリの青であり、イタリア代表の青である。なお、イタリアのレジェンド、ロベルト・バッジオさんも現在141パンダの四駆を愛用している。(娘さんのインスタグラムより)

ホテルの地下駐車場に停めなかったということもあるが、それにしてもまさかパンダが盗まれるとは…。
とは、被害者のスパレッティさんもそう思ったらしい。

実に年間10万台、一日にして300台のクルマが盗難に遭うイタリア。
そのうちナポリは何台なのかは、調べたくもない事実であるが、今回のパンダの盗難は実はナポリではなく、彼らの仇敵ユベントスとの試合のために訪れた敵地トリノで起きている。

今後ナポリでどんな悲劇がユベントスの選手のクルマに起きるのかが今から気が気ではない。不謹慎だが続報を待ちたい…。

 

 

それではまた近々。

 

 

 

A prestissimo!!

 

 

それではまた近々。

 

 

A prestissimo!!

 

Vol.209 アルド・ブロバローネを知っているか

昨年94歳という大往生でこの世を去ったアルド・ブロバローネ氏。
この名前を聞いてピンとくる方はかなりのイタ車エンスージアスト。

でも、作品を聞けば誰もが知っているという重要人物である。

常に世界の美しい自動車を競うたびベストテンには名を連ねる、あのディノ206GT(246GTの元)のデザイナーなのである。

 

 

©Ferrari S.p.A.

日本ではどうしてもピニンファリーナがデザイン!
という響きばかりが先行しがちなこのクルマだが、ご存じの通りピニンファリーナは会社名だ。
いわゆる当時のピニンファリーナの「中の人」とは、このアルドさんと、512BBなどスーパーカー時代に一世を風靡したフィオラバンティさんだったのである。
ちなみにアルドさんはF40まで、つまりフェラーリ黄金時代をほぼほぼ担当した重要人物でもあったのだ。

 

 

ワクチン効果でコロナ禍パニックが収まりつつあるイタリアでは、彼の一周忌の意味も含め、アルド・ブロバローネ展をトリノの自動車博物館で去る10月12日に行った。

 

彼の傑作はディノやマゼラティA6CGSが挙げられるが、日本では未輸入だったランチア・ガンマクーペも特筆すべき作品のひとつ。非常に洗練されたデザインは、いまもイタリアで高い人気を誇る。

 

今回の一周忌は、そのガンマクーペクラブイタリアが当時のカラーラインナップをそろえるという見事な演出のもと、生みの親の追悼イベントを行ったわけだ。

こういうところにイタリア人の自動車に対するただならぬ愛の深さを感じる。

 

 

いま見ても非常にモダンで切れ味のあるデザイン。
ヤングタイマーと呼ばれる70年代以降の旧車の中でも珠玉の出来である。
安全対策などの問題で、こういった繊細で美しいデザインを作ることが難しくなった現在。

 

だからこそ、あえて乗ってみたい一台ではある。
皆さんはどう思われます? このデザイン。

 

 

それではまた近々。

 

 

A prestissimo!!

 

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