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Vol.161 たのしい車、たのしいデザイン



これがあるからラテン車に乗る…。
そんなこといわれなくてもわかってるという方々がほどんどだろうが、それでもやっぱりラテンの車ってのは、乗ってよし、見てよしのたのしいクルマである。
その点だけは、いまだ他の国の車たちとは明確な差がある。

 

 

それでも昔と比べると随分と普遍性が上がったというか、欧州車全般が均一化されたのは事実だが(VW傘下に入ったり、プラットフォームの共通化など)、それでも各ブランドの個性や主張というのは、いまをもって非常に強い。

 

 

フェラーリやランボ、ブガッティなどのスーパースポーツブランドは別として、フィアットやプジョー、シトロエン、ルノーなどの市民のアシ的な車をメインとするブランドのクルマたちには、今なお独特の血が流れていると言わざるを得ない。

 

日本に1000円以下のランチを提供する飲食店が星の数ほどあり、かつどれも結構なクオリティがあるのと同様に、ラテン諸国のアシには独特の楽しさと満足感がある。

ドイツの車ももちろん素晴らしいのだが、彼らとて、ラテン勢の領域で勝負していないという気がしてならない…。というか、勝負どころは別にあると踏んでいるのだろう。現にシトロエンのC4ピカソなどは、本当に欧州すべての国でよく見かける。その点ではVWなどの比ではない。

 

 

コロナで車の依存度が増えると言ったばかりだが、これからは本当に個性や、一緒に過ごして楽しいかどうかといった「感性」の部分がとても重要視される時代が来る気がしてならない。
きっと、いまがコロナで楽しくないから、その分、楽しいものを欲しがるんだろうけれども…。

 

 

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